霊関係の話⑫ お金の話
昔、後ろの神さまがくれたヒントですが、「この世の中には、あればあるほど良いものなど一つとしてない」と言っていました。
世界の成り立ちを考える上でとても役に立つヒントです。基本的に、時間というものは変化を指すわけで、常に変わり続けていることが時間経過の正体なのですね。
ありとあらゆるものが、変化をし続けている、流れを構築している、それはマクロからミクロまで例外はありません。
わたしはそこで短絡的に、死を停止と位置づけました。生が変化であるなら、死は停止した状態なのだろう、という具合です。アホですね。(笑
そんな単純なものではなかったんですよ、結論を言ってしまえば、死というものは存在しません。便宜上のものです。
例えば、動物が殺されて地に伏したとしましょう、目に見える状態では停止に見えますが、ミクロの段階では腐敗の状態に入って、やっぱりまだ変化は続いているのです。最終は土となり、骨も分解されて他の生物の栄養素として取り込まれて、そこでビタミンBやらカリウムやらに名前を変えて、やっぱり変化を続けているんです。
輪廻の概念で考えるなら、肉体はそうやって廃品利用でぐるぐる回るわけで、魂は魂でまたどこかの生物の腹に入って新しい胚に結びついて、やっぱりぐるぐる回るというわけです。世界はそうやって、『永久機関』を形成している。
栄養素にまで分解して回しているので、魂と肉体と二重構造の方がヨロシイという事らしいんですが、この理屈がよく解かんないんですね。イミフ……。(別に魂要らんのでは?とかも思うのですが、なんかそうじゃないのだけは解かるという)
とにかく、永久機関である事がすべてに優先するから、世界はその為の構造をしている、ということらしい。トータルでプラマイゼロになるのがベストバランスで、世界というものは例外なく、最終では皆平等になるんだそうで。
それで、お金持ちというのを考えたんですが、あんまり持ちすぎるのは実は後々にペナルティが待っているんだろうなという気がしています。しかし、持たない者が持ちたいと願う事もまた間違いではないとも思います。金というものは神が与えた罠ですんで、いや、これはゲームにおけるトラップ、肝の部分の仕掛けというべきで、一筋縄でいくものではないはずなんですね。(あっ、また肩が重くなってきた)
どの程度までがセーフのラインなのだろうか、という事はよく考えます。どういう理屈でどこへ作用するのかとかはすっ飛ばしてね。
お金がないと色々と苦しいです、それは間違いなくそう出来ていると思う。しかし、度を越して持ってしまうと、何かが発動する。金持ちの話題とか聞くじゃないですか、ロックフェラー財団のうんちゃらとか、陰謀論とか面白く聞いてますが、すごく安堵している自分が居ますからね。(あっ、まだ触れちゃいけない話題らしい、急激にどーでもよくなってきた)
何を書こうと思ったのか忘れちゃったんで、今回は唐突ですがこれで終わります。思い出したら書くかも知れません。どーでもいいやと思ったらこれきりです。
ご静聴有難うでした。
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