第354話 吾輩はやりきったぞぉおー!!

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「終わったぞ……」

「意外と早く終わりましたね」

「やってやったぞ……」

「やりましたね」

「ひゃっほぉおおおおおおおお!!」



吾輩は遂にデットエンド2章の改稿を終える。

気付いた人もいるかもしれないが、近況のメモ書きに改稿した数字を書いて直した話数を入れていった。やってやったぞぉー!


「旦那、サイドエピソードが残ってますよ」

「それは後回しだ」

「……」(不完全やん……)


さらに1章完と書いたものを2章へ続くと書き換えた。効果はあるのか?

どうなのだろう??今のところわからない。


あとは表現を変えていこう。推敲8割改稿2割だったが、次は逆だな。改稿8割推敲2割にして、直して行こう。読者の感情誘導を強化しよう。段々と段々と積み上げていく。いつかいい作品になったらいいな。


作家としてはダメなやり方だろうが、吾輩はこれでいいや。色んな書きたいものはあるけど、ひとつを磨き上げてみよう。本当に色々わかる。何度も何度もやることで色々わかる。


余分なものを削る作業も――後回しだな。



吾輩は考える。

突然止まっていたPVが動き始める。一体なんぞや?


急にガッと!という感じで動くので要因がわからない。まぁ、数十PV程度なのだが……突然奇跡みたいなことが起こる。これはbotなのか??アナクティではようわからんし。


ただ、1章で止まるので2章へ移行する力を持たねば。ひと繋ぎにすれば読んでくれるかな……。どうしよう。考えちゃうな。管理はしやすいのだけれど……読者に負担をかけ指す方式はどうなのだろう。


1章から2章への移行率が少ないことを変える手立てを考えていかなければ。

これは営業戦略である。


吾輩は吾輩の作品の営業部長である!!



吾輩は考える。

また新しいコンテストが来たようで……4万文字か。意外と簡単に参加できるから人気出そうだな。ただ電子書籍というのがネックかもしれないが、大御所の絵師さんが書いてくれるのでそれだけでも、御の字だろう。


ちなみに吾輩はまた不参加です。……不登校児みたいな感じだな。不投稿児。なんちって。



吾輩は考える。

最近SNSの殺害予告で捕まる人が増えた気がする。


ちょっと落ち着こう。そんな殺意を抱くほどことはないだろう。落ち着いて、違うことに目を向けよう。そんなことで人生を無駄にしてはいけない。恨みに縛られないように。



吾輩は考える。

お知り合いの方のがなろうでの実績をキャッチコピーにしていたので目に付いた。


えっ――すごい!!こんなにPVとブックマークあるんだ!?

と驚きつつ、あっ一応作品の内容は見ていないのでそういう発言ではございません。


場所によって違いを見せるということは多々あるのかもしれない。さて、なろう応援団は今回も登場するのだろうか。ちょっとそこはデータとして欲しい。本当に読者は引き連れてこれるのか?


情報として観測させていただきマンモス!!



吾輩は考える。

逆輸入ケースも増えていくのではなかろうかと。


なろう→カクヨムが多い流れだったが、これから逆が起こっていくこともあるだろう。カクヨム→なろうで人気作が誕生したら面白いですね。あっ、もうすでに1つあるのか。エッセイコンに出てた人が。


流通が賑わうと相乗効果が発揮されるらしいが、楽しみである♪



吾輩は考える。

そういえばご報告してなかった。


吾輩――初めてラノベ買いました!!


えっと思われる方も多いでしょうが、ほぼ無料でしか読んでおりません。えぇ。図書館っていうのがあってですね……いっぱいあるんですよ。過去の名作が。なので、タダで読んでます。えぇ。悪い奴です。えぇ金にならない客です。えぇ消費者ではないです。むしろ搾取する側に近いかもしれません。えっ、泥棒?言い過ぎやで君ホンマに。公式サイトと公共機関で読んでるっちゅうねん!!


そのタイトルは――慎重勇者でございます!!


いぇーい(/・ω・)/まだ中身読んでないけど本棚にひっそりある。初カクヨム作品購入。ちょっとドキドキしながら書店で買ってしまった。レジに並んでる時がちょいと(〃ノωノ)。店員さんにどんな目で見られているのだろう?でもそんなの関係ねぇッ!!


ということで、ご報告です。これから楽しみです♪



吾輩は眠りにつく。


《つづく?》

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