第316話 吾輩日常に戻る。2万文字達成。

キマッタ――。


アーメン


こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「あれ……?セバスチン??」

「なんですか?気持ち悪い名前で呼ばないでください。気持ち悪い」

「えっ?セバスチャン???」

「そうですよ。むしろ何ですか。その陳健一の一族みたいな痛々しい名前は」

「そのやり取りどっかで聞いたな……あれ?」

「寝ぼけてないで仕事してくださいよ」

「また……パラレルモードか。黒い悪魔以来だな」

「何を言ってるんですか?」


吾輩はとりあえず書き続けて先程完成する。

夢で見た内容を書きなぐった。


いつのまにか、2万文字の大作に。あれ?

このペースで書いたら一日4万ぐらいいけちゃうんじゃない??

とか、アホなことを考えつつ書き終える。


あー疲れた。


ねむねむ。


吾輩は眠りにつく。



《つづく?》

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