第295話 吾輩作品を選抜する
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「色々下書きに戻してみた」
「……なぜです?」
「いや……いっぱいありすぎてもね。しょうがないっていうのもあるし」
「そうですね」
「読まれたいものだけおいとけばいいじゃない」
「確かに!」
吾輩は上の考えで、いくつかの作品を下書きに戻した。
まぁ、いつかちゃんとするか、そのままゴミ箱にぽいか。
彼らの行く先は不明である。
レビューは頂いたものもあるが、それを読まれたいと言えば………。
読まれたいか。せっかく、書いたのだから。
けど、本気度には差がつくし、このサイトにあったものを残そう。
それでいい気がした。そんな日。
吾輩は考える。
ちょっと……寒波きついっす。寒いんだけど。
どうした、日本?
寒いぞ。日が昇る国よ。もっと暖かくなれー。
吾輩は考える。
この状況で地球温暖化とか言われると、嘘くさく感じる。
地球寒いよ………。
吾輩は考える。
一週間で☆122。これがこのサイトの力でもある。
コンテストだったら、一位だな。うむ(。-`ω-)
そういった力があるサイト。どうにか読者を捕まえる努力をせねばならんな。
吾輩は考える。
考えてると右に左に揺れるときがある。
なんだろう……リズム的なものが必要なのかもしれない。
吾輩は考える。
右に同じくという言葉。
左に同じくという言葉より、よく気がする。
発言は右から行われるのか?そういわれてみればそうか。
廊下側って、右だな。
吾輩は考える。
現ファンの暗殺剣、おもしろいっす。
ヒロインが魅力的である。煎餅だしてくる。
人気がある理由は納得できる。バトルものでござんす。
吾輩は考える。
コンテスト期間がもし長くなったら……。
どうなるのだろう?1年がかりくらいでやったら………。
どこかで勝敗は決するのかもしれない。
それになんか特別感も無くなるのかも。
今ぐらいでちょうどいいのかもしれない。
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
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