第294話 吾輩メッセージを送る
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「……届くかしら」
「届くといいっすね……」
「まぁ、気づいてないだけだろう……きっと」
「そうですね……要項なんて読まないっすからね」
「けど、あの人カクヨム見てるかな……」
「……見ててほしいっす」
吾輩は考える。
吾輩が間違えてるかもしれないが………。
なろうコン出てたら……カクヨムコンテスト……出れない?で合ってるのか?
なんとなく、カクヨム的にはOKっぽいけど……なろうが許さん的に見えるん………。まぁ、よくあることなのかな?
どうでもいいんだけど……気付いてたらどうにか対処できるだろう。
公募もハーレム状態というわけにはいかんと思う。
あってんのかな………。吾輩も半信半疑。
とりあえず、メッセージに乗せてみる。
吾輩は考える。
知らぬが仏。知ったらほっとけ。
そういうわけにもいかないのかもしれない。すまんな。
ただ、知らず知らずのうちにダメなことしてる時もあると思う。
だから、ご自分で気づいてくれ。
特に通報とかする気はない。
吾輩は考える。
オリンピック関連って……いいニュースが少ない。
いつまでゴタゴタしているのだろう。豊洲もそうだけど。
なんか、見てる方もめんどい。
何もできないのに情報だけが集まるっていうのも考えもんである。
吾輩は考える。
いまいち冬アニメがピーンとこない。
続き物は見てしまうのですが……青のエクロナルシストとか。
なんか、しょっぱなギスギスしているぜ。マンガ読んで知ってるけども。
中盤までいかないとちょいとすっきりしない。というか、途中で止まってんな……あの人どうなったんだろう?
吾輩は考える。
明日は晴れるのかな?
そんなことを考えながら生きていく。それが日常ってもんかもしれない
吾輩は考える。
コンテスト作品を少ないながらも読み始めだした。
結構、おもしろいものも多い。吾輩なんでも楽しんじゃうからな。
嘘です。ちょっと、やっぱり知識系SFはちょいと……苦手かもしれない。
うまく言えないが……
設定を理解しようと頭を使って読むと、その理論こういう穴あるんじゃねぇ?って、意地悪な吾輩が語りかけてくる。
………。………。
そこで、ペースが落ちて楽しめなくなってしまう。
これが吾輩の欠点。
なぜだろう……なぜなんだ………。他のはちょっとした設定とか理論の不具合など気にしないのだが………どうも知識系で来られると、知識が働く。
だめなことよね………。(/・ω・)/
吾輩は考える。
書き方に迷うことは多々ある。
最近、ひとつの疑問にぶち当たる。
()
思考とか書くときに使うのだけれど……。使っていいの?
くだらない悩みである。使いたければ使えばいいのだけれど………。
意外と人気作でも使ってるので……使ってもいいのかもしれない。
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
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