第292話 吾輩はドツボにハマる。どんな壺ですか?押すと気持ちいいほうですか?

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「……完全に何かを見失っている……」

「改稿のドツボですね」

「……何がイカンかったのだろう?」

「……わかりません」

「どうしようか……これで合ってるのか?間違ってるのか?」

「どっちでしょうね」

「……どっちだ?」


吾輩は――改稿砂漠の落とし穴にはまる。

落とし穴の中でもがき、もがき、もがき、おかきがおいしい。

ドツボでござる。


やっちまったー(/・ω・)/


これがかの有名な、墓穴ってやつね。抜け出せないぜー。これは、どこまでも落ちていく奈落の底。地獄とも言えるな。


蜘蛛の糸が垂れてくるまで待つか………。


そんなこんなで、自分を見失っております。アーメン。



吾輩は考える。

どうも……ニュアンスを間違えてところがあるような………。


バカにはわからんのですよ。そうバカには。


と書いたが、これ自分のことですからね。人を馬鹿呼ばわりできるほど頭良くない。たまに馬鹿者というけれども。あれは勢いである。


あぁー、もうすでにこんなこと書いてる時点でバカっぽい。



吾輩は考える。

また、タイトルを変える。

これも上記と同じ。まるで自分に星をいれろと言ってるように見える。


主旨が違う意味で伝わりそうだ……。なので、変えました。

第二回webコンテストとつけてみた。


主語が必要なときもあるよねー。たまに端折るからな……。

めんごめんご



吾輩は考える。

改稿してて、ふと疑問が過る。


。←これいる?


どうも、行間を使いだすと………コイツいるのって思う時が多々ある。あくまで、吾輩の歓声なのだけれど。


――。


これ見てると…いるのって思う。なんか、すっきりしない。


――


これだけでもいいんじゃないの?どうなの、教えてエロイ人!!



吾輩は考える。

色々読んできて思う。本当に書き方って、さまざまやね。


色んな表現の仕方がある。というか、個人個人癖ってのがあるのね。

色んな書き方がありすぎて、もうね。ルール無用の戦いみたいに感じるよ。


読みやすければ勝ちっていう、無差別トーナメントよ。


うん?――これって使えるのかも?


文豪の地下闘技場トーナメント……。


誰が範馬勇次郎か?悩みが尽きないぜ。



吾輩は考える。

一気にフォロー達10人も増えた。よかよか。

いいことですね。仲良きことは美しきかな。


これが日本や。忘れてはいかん。日本の心を。



吾輩は考える。

ある人の……近況が……心にひっかかって……モヤモヤする。


誰とは言わない。ただ……な……なんか残念。

そうとしか言えない。はぁー。マジはぁー。


見ないことにしておこう。ほっておくのが一番である。何事も。



吾輩は眠りにつく。


《つづく?》

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