第236話 吾輩、緊急用PCで書き込み開始

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「くそ、・・・せまい。家の柱が邪魔だ・・・」

「腰痛めますよ」

「デスクトップだから・・・動かせん・・・」

「無駄にスペック高いですからね・・・」

「メモリ8GBあるからな・・・ただ、特に使う目的もなく・・・カクヨム以外で使ってたからね」

「バックアップ無しなんですね・・・」

「あぁ・・・あとでノート買ったらコピペする。しかし、ディスプレイがでかいと見え方が全然違うな・・」

「そうっすね・・・でかくて見やすいかもしれませんね」

「ただ・・・キーボード打ちづら・・・膝に乗せるとぶれるな・・・・」


吾輩は考える。

もっと早く書きたかった・・・。

企画の件・・・。


まぁ、予想的中で騒ぐ奴がいたのですよ。

そいつは最悪なのは、どこの誰かもわからんやつが騒ぐのです。


最悪ですよ、まじで。相手が誰かもわからないやつなのだから。

しかも、個人攻撃までして、悪人はこいつだけ。

まじ、害悪。


それは置いといて、まぁ企画は楽しいものだ。それはわかってる。けど、ランキングを混乱させるものでもある。なので、嫌がられるのだ。


そこをうまくやるすべはわからん。

おそらく、運営さんに企画用のページを作ってもらうとかしかないと思う。

一番は読者が増えることでもある。

だが、時間はかかりそうだ・・・しばらく。


企画者たちも、何か落ち着いたようだ。

ここ二日ぐらい、参加者たちでてんやわんやであった。

わかるよ・・・攻撃を受けると動揺するものね・・・。

企画自体の正当性は、運営によって担保されている。なので、問題はない。

しかし、それは免罪符であるが、少数を黙殺するとややこしくなる。


何を・・・書いてるのだろう・・・。

どっちの味方でもないのでいいか。


批判をゆうやつらのボキャブラリーのなさもひどい・・・。

正直、あいつらは悪い奴だ!!しか・・・届いてこん。

そうでは、ないだろう・・・。

こういうことで困ってると伝えるべきである。まぁ、陰に隠れているので言いもしないだろう。そもそも、今回のやつがカクヨムにいるやつかもわからん・・・。

どこぞの誰かさんだ。無視してもいいと思ってる。


ただ、問題は考えてあげよう。

例えば、見えない彼が本気で作った作品があったとしよう。

それが、企画によりランキング圏外になってしまった。彼は怒るだろう。

タイミングの悪さもあるが、それでも許せない気持ちもあるかもしれない。

そういう人がいた場合、免罪符で押しのけてもいいのか?

読んでるから評価して当然でいいのか?

恥ずかしながら、吾輩も一時期そう考えたこともある。まぁ、攻撃された側なので、ムカついたのが頭の思考を鈍らせたのかもしれない。

なので、お前が悪い。


「旦那・・・めちゃくちゃや・・・」

「ジョークです・・・」


まぁ、企画を楽しみたい人もいる。本気の人もいる。

共存できる道を模索したいし、してほしい。

それが一番いい道だろう。人が増える方法なのだから。


今回の件は、多くの人がつかれた。

もう、終わりにしよう。このくだらない問題を。

文句があるやつは提案をしてほしい。どういうやり方がいいのか。

傷ついた人は・・・あれだ気にしないほうがいい。誰かもわからんやつに罵倒されてもほっておこう。頭がおかしいやつは時間とともにバレル。


何かいい手はないかね?

まぁ、運営を巻き込むのが一番いいと勝手に思ってるのだけれど。


吾輩は眠りにつく。


《つづく?》


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