第225話 吾輩の日常は変わらず

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ちょっと・・・寒いな・・・お布団が温かくて抜けられません」

「・・・」

「今日はお休み営業ですね・・・・ハイ・・・吾輩は眠りにつく」

「起きろォオオオオオオオオオオ!!」


吾輩は日常を過ごす。

えぇ・・・寒いっす。

寒波がきたっす。カンパはうれしいけど、寒波は嫌い。

勘弁してほしい。暖冬が好きです。


もう、秋が終わってしまった・・・。

悲しい・・・。冬の到来である。そんな時もあるもんさ。


懐はいつでも冬将軍。それが吾輩。



吾輩は考える。

ある方の作品を昨日読み終わり・・・えぇ。

よかったです。


3章がとてもよく出来ていたと思う。個人的に。

2章までで積み上げたものがうまく絡み合っていた気がした。

お疲れ様です。


恋愛コンの作品を・・・ちょこちょこ見てきたが・・・。

なんとなく禁断の愛的なものが多いのかな?

禁断っていうても、いまの社会的にって意味でダメってことではない。


良く思う。

別に同性愛自体も禁止されているわけでもなく、教師と生徒の恋愛も禁止されているわけではない。さらに、年の差。まぁ、14歳にラブレターを送った40歳が逮捕されたが・・・別にこれもあってもいいと思う。


いつの世も見えない世間の目というのがそういうものを作り上げるのだろう。

そもそも、何がいけないのだろう?本質は如何に?

まぁ、若いうちに結婚すると色々大変だよっていうのはありそうである。

それが本質だろう。


家庭をもつってことは、簡単な覚悟ではない。

病める時も健やかなる時も愛を誓うのだから。


笑って過ごせる家庭であればいいですね♪


何を書こうとしたのだろう・・・脱線して・・・何を考えていたかも忘れた。


禁断の愛とはなんぞや?中世とかの恋が禁断の恋かもしれない。

身分の格差社会。



吾輩は考える。

ドン・キホーテという作品について。

よう出来てる。おじいちゃんの騎士。乗るはロバ。


コメディと言えばそうだ。

まったく、騎士っぽくない騎士。珍道中という感じである。

けど、内容は深いらしい。子供の頃読んだので、さほど吾輩覚えてない。


発想がすごいなと思う。

勘違いコメディではあるのだけれど・・・なんとなく子供夢中にさせるところとか。


なんとなく、ライトノベル的なものかもしれない。

騎士道物語に憧れた青年の一生である。けど、どこかおかしい。中二病の先駆けでもあるかもしれない。風車と戦ったり・・・商人に負けたりとか・・・。

けど、人間臭さが魅力なのかもしれない。



世界中で愛される物語のひとつである。

そして、愛されるキャラである。



吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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