第178話 吾輩プロットの作り方をまとめる・・・・?
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「ジャスト1時間」
「へっ?」
「いい夢見れたかよ」
「いや、悪夢が目の前にいます」
「えっ、どこどこ?」
「そこのお前だ!!」
吾輩プロットの作り方を一時間程研究。
なので、まとめてみる。嘘を書くかもしれないので参考にしないでください。
色んな書き方があるみたいなので・・・。
実際プロの方の・・・参考は見つかりませんでした。
では、
① まずは話の筋書きを簡易的に書き表そう。
誰々が、なになにをして、どこで、どうして、どうなった?ということである。
・浦島太郎が、浜辺で子供にいじめられてるカメを助ける
・太郎は、カメの背中に乗って竜宮城に連れて行かれる。
・乙姫が現れてとても感謝され、カメを助けたお礼をするといわれる
・太郎は竜宮の間で、凄いごちそうやお酒を出されて上機嫌になる
・帰る時間がきて、太郎は乙姫に玉手箱を貰う。
・玉手箱の注意を乙姫から告げられる
・太郎かえってから、約束やぶってあけてしまう。
なぜ・・・そんなものを恩人に渡したのだろう・・・。
テロ行為である・・・。あっ、脱線した。
要は簡易書きっぽいものがプロット?これで出版社に持って行くの?
謎である・・・。
まぁ、よくネットで見受けられるプロットがこういうものだった・・・。
ここに起承転結を意識して、どこまでが起で・・・承で・・。ということを分けるみたいである。
② キャラクター設定表を作る。
キャラクターの特徴や性格などを書き出す。服装や髪型・体格なども。
これをプロットと一緒にするのもありみたいだが、盛り込むと何のこっちゃか・・・情報がごちゃごちゃしそうなのでわけるのがいいと思われる。
その方が書きやすいかなと・・・個人的に思う。
③ 伏線を盛り込む
ここの話でどこの伏線を敷くか。回収するか。
そういったものを時系列でまとめるのもいいみたいです。
④ 世界観の設定表を作る。
おそらく、ファンタジー世界を作る時に有効になりそうである。
どういう町で、どういう特色があって、とか。
あまり決めすぎて縛りプレイさせられるのは大変そうな気もする・・・。
ただ、主軸があるなら決めておくのが好ましいのだろう。
よく、大きな木が世界の中心に生えてるとか。
ユグドラシル的な。
そういう、シンボルがあればまとめておいていいのかもしれない。
さぁて・・・ここまで1時間か・・・。
案外少ない情報だな・・・。
ただ、結論としては・・・プロの方が書いたプロットを見ていないので・・・。
実際のプロットとは?というのが本当のところである。
ネットではなく・・・本を購入したほうがいいのかもしれない。
How to的な・・・ね。
あくまで、個人でまとめたものなので、全然違うよとか・・・。
あると思います。吾輩も疑心暗鬼です。
多分、吾輩の求めているプロットとはちょっと違うものしかでてこなかったのかもしれません・・・。すごいものかと思っていたけど・・・。
あまり・・・情報がないのかもしれません・・・。
謎です・・・。
吾輩は悩みに疲れ眠りにつく。
≪つづく?≫
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