第168話 吾輩今さらだが・・・マンガコンで危惧することがある
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「一個・・・気にかかることがある・・・」
「どうしたんです?」
「・・・あれだ・・・あれ・・・」
「あれですね・・・」
吾輩は1個気にかかることがある。
それは漫画コンテストにかかわることで・・・。
そうなってもいいと思ってるということは始めに書こう。
大賞受賞!!
みかみてれん!!
と・・・なった時が気にかかる。
これは際どいアウトラインであり・・・。
作品は読んだけどおもしろかった。売れるかどうかは知らん。
ということなのだが・・・。
カクヨムへのヘイトを溜める結果になるであろうことが目に見えてる。
お抱えの作家受賞か・・・と。
しかも・・・今回・・・大賞ひとつしかないので・・・。
薄まることもなく・・・純度の高いヘイトを集めそうな気がして・・・。
何かが爆発することもあるのかも・・・。
エッセイコンの結果には・・・まぁ・・・ちょい満足ぐらいである。
ちょいね・・・。吾輩の思惑が一個叶ったから・・・。
と置いておいて。
うむ・・・。そうなった場合・・・。
出来レースという声があがるだろう・・・。
実際どうなのか誰もわからんが・・・。まぁ、そう思われてもしょうがない。
そこはどうしようもない。
お互い事実など知らないのだから。そういう方も、違うという方も・・・事実を白日にさらす術がない戦いとなる・・・。泥仕合と言ってもいい。
実際問題、売れてない?というと失礼か・・・。
まだ、爆売れしてない作家がいるとして・・・他にも道があるなら出たいと思っても・・・仕事にしたいと思ってるなら・・・色々チャレンジするのはいいことだろう。
そうしないと仕事が無くなってしまうから・・・。
残り10日。これでどういう結末がこのコンテストに描かれるのか。
果たして何が大賞を受賞するのか・・・。
吾輩の好きな作品は一次落ちだったので・・・いうまでもないが。
吾輩の目が腐ってるのかもしれない。
結末を見るのが・・・怖い時もある。
多くの者が参加したコンテストだけに心配・・・。
まぁ、ただ大半の人はどうでもいいと思うだろうけど♪
そうきたか~で終わりである。
審査を要するものは大抵そうだろう。
基準がない文学なんて特に。
審査員の趣味だとしか言いようがないものだ。
そこにうまくハマるかだけなので、
どう対応しようもない。
それがコンテストなのかもしれない。
星の数で決めだしたら・・・もっと荒れそうだな・・・。
そっちの方が怖い・・・。
ほら、見ろ売れないじゃないかという人もいるけど・・・。
大賞取るより売れる方が難しいのだから、しょうがないんだよ。
と吾輩は思う。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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