第164話 吾輩壁をひとつ越える!

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・キタ――――――――――――!!」

「?」

「過去の自分を超えた・・・やりとげた・・・」

「・・・!?」

「ふふふ、気付いたようだな・・・セバスチャン!」

「3000だと・・・!?」


吾輩はついに・・・高い山を越える・・・。

来たぜ・・・ここまで・・・。

一歩ずつ小さなPVを重ねて・・・歩いてきたぜ・・・。


遂に3000PVを獲得。

星も増えとる・・・。やったー・・・。

ちょっとずつだけど・・・それでも頑張ってきたからな・・・。


いつのまにか・・・バンパイア1とデットエンド1が・・・

3000PVを超えました。

やった・・・。


さぁ、次の山を目指そう。次は4000PVだ!!


吾輩は考える。

団子大家族という歌が・・・心にしみる。

涙がでてくる・・・。

人生・・・と呼ばれる作品。

アフターストーリーしかみてないけど・・・。

感動した。


吾輩は考える。

キャッチコピーって・・・そこまで重要なのだろうか?

目に入る強烈なインパクトがあればそれでいいのかもしれない。

その内過激になって・・・作品と関係ない物とか出てくるのか・・・。


キャッチコピー戦争にならないことを願う。


吾輩は考える。

地道な努力はきっと・・・何かをもたらす。

何もない吾輩でもここまでこれたのだ。ただ、頑張るだけで来れる場所もある。


吾輩は考える。

舟を編むというアニメが始まりました。

辞書作るものです。映画の宣伝も結構やってました・・・以前。

ということでちょいと期待をしてみている。

言葉の意味って・・・難しいよね。ということで、

辞書もいろんな特色があるみたいです。


けど・・・ネットでも調べられるので・・・。

本という媒体がどこまで・・・生き残るのか・・・。

辞書系はネットに統括されかねない気もする。


なぜなら、調べるのが楽なのだ・・・。

本はページにたくさんの情報量が乗っている・・・。

どっちがいいのか・・・。


手元に残るのは本。

消えるかもしれないのはネット。


転ばぬ先の杖とは・・・どちらか・・・。



吾輩は考える。

最近・・・なんか・・・自分で手抜きしてるような・・・錯覚を覚える。

なんか・・・楽しすぎてる気もする。

良くないか・・・?


楽しい・・・・楽。

楽。楽。楽ちん。


・・・・

・・・・・・・・痛めつけた方がいいのか?

吾輩の半分は優しさでできている。


吾輩は考える。

うん・・・


「旦那、なんですか!!このタイトル?!」

「うん?」

「何をとちくるってるのですか!?」

「・・・楽しい雰囲気が伝わるように・・・考えたんだけど・・・」

「削除しろ・・・ハゲ!!」

「・・・ハイ・・」


タイトル変更をいたします。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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