第150話 吾輩ある人の宣伝活動事件を考える

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ちょっと・・・短いかも今回は」

「まぁ、題材を掘り下げることでもないですしね」

「正直、吾輩もあまり興味がないのだけれど・・・考え始めたからな」


吾輩はある事件について考える。

カクヨム事件簿パート・・・わからん。

ある方がBANされた。

まぁ、挑発的行為を取ったのでしょうがない。

やられても・・・。やれるものならやってみろと言ったのだから・・・。

やられても。


問題は、吾輩も被害者?なので一応。

まぁ、作品の宣伝をコピペ―で振りまいた。誰彼構わずに。

それが迷惑行為と取られた。


確かに・・・ちょっとあれが主流となると・・・近況が宣伝で埋め尽くされるので、

辞めて欲しい。個人的に。

楽しく交流してる場所でもあるので。


ただ、あの行為自体がそこまで悪であるかと考えるとちょいと謎である。

ツイッターならOKだったろう。

よく見かける。人のところにこれ読んで!!今人気ですよ!!

というのは。


それと同じ行為だと思う。ただ、内部でやるとだめ。

どうしてなのだろう・・・?


うむ・・・。ある意味営業活動ではあるのだけれど・・・。

そこには、やはり迷惑に感じた人たちの存在が大きいのだろう。


ユーザー同士の交流ができるコメント機能。

それを交流ではなく、営業目的でばらまいたのだ。

まぁ・・・あれが1回目ではないのだけれど・・・。


BANの判断については当然だろう。賛同する。

そもそも、1回注意をしたみたいなのに続けてやって・・・再度注意したら、さらに挑発をする。吾輩でも二フラムを使う。お帰り下さいと。

しょうがない。人は怒るものである。


問題の解決策としては、近況ではなく、ツイッターでやればよかった。

それだけなのだろう。

それだけ。


読んでというのはいいことだと思う。

別に悪い気もしない。

道行く人に声をかけていたような感じだろう。

そこを気付けなかった。人の反応が見えなかったのだろう・・・。

勘違いである。


若干、悲しかったのは・・・。

そこに追い打ちをかけている人がいることである・・・。

もういじめなくても・・・。

お前がおかしい!!って結構・・・書き込まれていた。

ていへんですよ・・・。えぇ・・・。

ヘイトを溜めてしまうと・・・。


まぁ、落ち着いて。ツイッターでやったらいいよ♪

というぐらいのお話かと思っていた・・・。吾輩。


終わった事件・・・。

なかなか・・・明確なルールがないので一概に悪だとは決められない。

単なる勘違いだったのかもしれない。

これからも起きるであろう事件。


やはり、迷惑行為の基準というのは欲しいかもしれない・・・。

新規で来た人は事件もわからなんだ。


まぁ、頭が良ければ様子見で雰囲気をうかがうのもできるだろうが・・・。

難しいところである。


「あら・・・いつも通りの長さに」

「旦那・・・もしかして・・・」

「うん?」

「この時間ぐらいしか・・・一個のこと考えられないじゃないっすか?」

「ムキ――――――!!」


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る