第126話 吾輩は『君の名は』を分析する
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「・・・What?」
「これは・・・」
「黄色だよね・・・あれ?」
「黄色ですね・・・」
「💛?黒だけど・・・あれ?」
「あれ?」
「「???」」
吾輩は💛マークを使う。たまに。
どうやら、何か仕様が変わったようで・・・。
黄色で表示される・・・。
いや・・・どちらかというとピンクではないだろうか?
なぜ、黄色が採用されたのだろう?
謎の仕様・・・。
危険信号かな?
吾輩は考える。
君の名は・・・爆発的ヒット!!
個人的に要因を考えてみる。
見てないんですけど・・・。絶対おもしろいのだろう。
そもそも、人気のある作者でもある。誠先生。
秒速5センチとか有名ですね。ただ・・・大分鬱作品らしく・・・吾輩は手を出してない。
ポスト宮崎駿をと言われているが・・・。実際毛並みが違うのでは・・・?
どちらかというと世界観違うような・・・。
まぁ、日本アニメ映画の巨匠という大皿であれば乗るのかもしれない。
では、要因分析に戻ろう。
① 中身がおもしろい
これは絶対条件であろう。まぁ、おもしろいからこそ火が付いたのだろう。
映像が綺麗というのもあるでしょう。
題材もわかりやすい。男女の入れ替わり、ハプニングストーリ!!
SF要素もあるっぽいですが。
② 宣伝がうまくいった!!
これも大いにあると思います。
やっぱり、CM時点でおもしろそうと思わせられました。
なんとなく面白さが伝わっていたと思います。
③ 音楽との融合!!
これ・・・一番でかいと思います。
えぇ・・・もうね。合いすぎでしょうね。
というか。合わせたっぽいっすね。
RADWINPS。えぇ・・・すいません、めんへらとか言われますが・・・。
吾輩大好きな部類です。
多分、全アルバム持っていたかもしれません。
『トレモロ』が大好きでした。
他にも大好きな曲がいっぱいありますが割愛。長くなります。
映像と音楽の融合って意外と大事だと思います。
まぁ、ストーリーあってこそとは言われるもののやっぱり・・・メインテーマ―がうまくはまった時の快感はたまらんです。吾輩だけかもしれませんので、大にしては言えません。
けど、なんでしょう・・・いずれ、多分重視されるであろう。もう重視されているのかもしれませんが。
音ハメ!!
これがきっと重要な要素になっていくと勝手に思っています。
動きと音を合せる。その時の快感っていうのは・・・たまらんです。
これがずれすぎる・・・と感じたことがないので・・・あれですが・・・。
そういうものがあったのだろうか?
なぜ・・・ここでこの曲をって?
④ 連日の報道
まぁ、売れてるからというのが…発端ではありますが。
相乗効果の大きいこと。①があるから・・・成せる技でしょうが。
連日なりやまぬ報道・・・もう、目に入らないことはない。
見とかなきゃ・・いけないか?と思わせるものです。
吾輩は自宅で見たい派なので・・・あまり映画館にいきません。
家の方が足を延ばして、好きにお菓子食べて見られるから。周りを気にせず世界に没頭できます。泣いてもいいし♪
ということで、売れた分析をしてみましたが・・・。
まとめると・・・。
元が良くて、宣伝を大きくされた!!
これだけで、充分なのでしょう。
これだけで、物は売れる。
シンプル。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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