第109話 吾輩・・・300話到達まであと1話

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「うぃ~・・・ふらふらする」

「・・・どうしたんです?」

「ちょいとね・・・ふらふらする現象を体に受けている」


わがひゃいは考える。

うむ・・・。特にないのだけれど。

300話まであと1話まで来た。

長いようで短くもある。人生ってそんなものかもしれない。

時にダラっと。時にビシッと。

そういうので出来てる。

人生って。

これはだらっと出来る場所。吾輩のラストへちゃんとたどり着けるのか?

どうなるか。先はわからない。

望んだラストへ進みたいものだ。


吾輩は考える。

カクヨムって意外と・・・主婦の方が多いような気もする。

ネットで主婦ってあまり見かけないと思っていたけども、結構みんなやってるんですね。

学生だけではない。そもそも学生って今何をやっているのだろう?

流行りを知りたくもある。


吾輩は考える。

このまま・・・。このまま。

続けることが自分にとって、好ましいのか?

どうなのだろう。ひたすら続けるだけでは知恵を絞ってないだろう。

何か変化を求める兆しある。先を見据えて。

何をやるべきか?計画性は必要であろう。


吾輩は考える。

3点リーダーについて。

・・・・・・最近……大きさが違うのが出てくる。

どっちが正解なのだろう?半角で行けば後者。

しかして・・・6個だけ打つと左が出てくる。

なんでしょう・・・。どこで何を間違えた?

それにしてもなんで6個なんだろう?全角3だと何がいけなかったんだろう?

漫画とかは全角3が主流な気がする。

どういうことだろう?


吾輩は考える。

静かな時間。静寂と言えばいいのか。

特に寂しくもない。そういう静けさ。パソコンのファンの音が響いてる。

そして冷蔵庫の音が聞こえる。

これが夜の静けさ。


吾輩は考える。

未だに小説の表現はつかめていない。

やはり、1鳥1石ではなかなかつかめないのだろう。

何を最良とするのか?まだ判断がつかない。

小説っていうのは・・・何かが難しい・・・。

それは受け取り手の幅が広いことにあるのやもしれない。

好きに想像できる部分が多い。

だからこそ、頭でイメージできるものが多種多様なものになる。

同じ作品でも人によってイメージが変わってしまうのかもしれない。


吾輩は考える。

眉目秀麗、容姿端麗、歩く姿は大和なでしこ。

これでイメージできるものってなんだろう?

使いすぎで何が何やら・・・。どのキャラもそうなったら・・・何を想像するのだろう?

髪型か・・・。それとも・・・目の大きさか・・・。

切れ長の目。つり目。細目。

まぁ、何か違うのかも。


わがひゃいは眠りにつく。


≪つづく?≫

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