第101話 吾輩近況を消しときました
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「・・・やっぱ、やめとくか」
「消しちゃうんですか?書かなきゃ伝わらないって・・・」
「・・・吾輩が書くことでもないだろう。運営さんから案内がでなければ難しいよ」
「・・・ですね」
吾輩は考える。
コンテストに明らかに足りない字数がいくつも存在する。
わかるよ・・・。ちょこっと遊び感覚で参加というのも。
うんで、参加者も遊びで星をつける。
わかるよ・・・。おもしろもんな・・・。
結局、オレオと同じ問題である。
行きつく先はそこに集約される。まぁ300字だろうがなんだろうが、単行本1冊にならないなんていうのは・・・不可能ではないかもしれない。わかるよ。
ただね・・。99%無理・・・。
うんで、俺が編集だったら、そういうのに星を入れたり、そういうの出したりする人は困る。もうね・・・排除したくなるよ。
真剣にやれば、やるほどあほらしくなるのだろう。こういう問題は・・・。
だから、もしかしたら運営さんも無視っていう手法を取っているのかも・・・。
出来れば一言怒ってほしいけど・・・。
どうしても、これは減らないみたいだ・・・。コンテスト規約に反してはいないが・・・正気の沙汰ではない。
コンテストの勝ちの価値自体が下がっていく・・・。これが今後も続くのであれば。
ちゃんとした作品はそういうのには負けないだろうって。前提かもしれない。
けど、オレオに負けてるもんな・・・。勝てないもんな・・・。
吾輩だったら論で考えるか。
もうね。簡単にやるよ。アカウント1週間停止。
おまけにコンテストの参加資格はく奪。
それぐらいは考えるかも。これやっとかないと、アホみたいなのが湧いてきてしまうから。
うんで、コンテスト最初にそれをやって牽制する。これ以上わかないように。
ツイッターでも呟く。
こういうのやったやつは、参加無しにします。って。
それで終わりだろう。
吾輩は考える。
BANってなんだろう?一人戻ってこない・・・。
けど、されても戻ってくる人はいる・・・。
これって、何だろう?何の差があるんだろう?
メルアド変えただけなのか?・・・。
まぁ、生年月日ぐらいしか判断はないからな・・・。
吾輩は考える。
ここからが・・・大変だろうな・・・。
夏休みが終わり・・・。漫画コンテストが終わり・・・。
シナリオコンのみ・・・。
どうやって・・・読者が増えるのか・・・。
まぁ、時間に比例するのかもしれない・・。
どうなるのだろう・・・。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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