第96話 吾輩やはり継続は力なりと思う

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「うむ。PVが伸び追った・・・」

「・・・止まってましたのにね・・・」

「0PVだったのが・・・いきなり100近く増えた。うむ」

「レビューも増えましたね」

「ありがたや。ありがたや」


吾輩はなんとなく思う。

PVは話を増やしていけば増えていく。

それとフォローもなんだかんだ、話を増やせば増えていく。

動くことは大切なのだろう。きっと。

そう思う。

とりあえず、書いてあげていく。それ以外にいま出来る方法手段はない。

それだけで・・・ここまではいける。きっと。

読まれないものは頑張るしかない。吾輩よりしっかりした作品は多々ある。

どうして読まれないのか?活動が少ないのかもしれない。

とりあえず、新着にこまめに載せて、あとは待つ。ひたすら耐える。一気にあげるとやはり損です。それは間違いない。

読みに行ったりもある意味重要であろう。そこから読み返しが来る。

それ目的レビューをばらまくのは好きではないが。

それもきっかけのひとつであることは間違いない。ある意味努力なのである。

ただ、コンテスト中だけなのは・・・ちょいとやめて欲しい時もある。

コンテストが終わった後も少しでいいから活動をしていってほしい。

吾輩は・・・短編・・・あまり読まないので不利ではあるが・・・。

あれだ・・・短編に星を上げていく手法を取る人もいる。

難しいラインだが・・・。読まれることから始めるのも重要かもしれない。

そうやって・・・ファンが増えていくのかも?

その結果がこれなんだと思うようにしよう。

どうか、ちゃんとした作品を書いてる人はレビューを書いてほしい。あなた達の作品が小説としての評価で、吾輩より下にいるのはちょっとおかしいと思う。

吾輩自身が納得をしていない。よき作品がもっと読まれることを願う。


吾輩は考える。

Web小説の難しさを。

1話、2話で期待の評価が入る。要は最初の掴みを重視されているのである。

これは大事なことかもしれない。なぜなら、それいかんで今は読まれない状況にあるから。だからこそ・・・吾輩は好きではないが・・・最初ピークを持ってくる。これが戦術として正しいだろう。そして、キャッチコピー。あらすじ。吾輩あらすじ・・・書き方知らんのだが・・・。これが重要という編集者の言葉は間違いない。この3要素で評価は入る。そして、最初は少ない文字数で客を集める。多量だと読まれない。設定でまずフォロワーを獲得するのがベストである。そして・・・最後まで書く。

言うはやすしである。

あとは、下ネタ・・・。ちょっとこれは多い。がウケる。

しょうがない。現状そうなのだから。

認めよう。やはり、エロは強い。

うむ。

戦い方はひとそれぞれである。どこまで・・・するかは・・・作者次第である。

現状を分析するとこんな感じでござる。

観測者は、カクヨムを見ている。


吾輩は考える。

カクヨムのいいところが思いついた。

作者が書きやすい仕様である!

これは間違いない。多彩な機能。楽に書ける。ルビもふりやすい。段下げもしやすい。

これはおそらく、他のサイトに勝ってるのではなかろうか?

書きやすいというのは重要である。ストーリ以外のことを考えずに済むから。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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