第64話 番外編 吾輩は悟りを開く
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「うん、起きた」
「あら・・・昨日とテンション違いますね・・・」
「まぁ・・・寝たら忘れちまうたちなんで」
「・・・コロ助」
「なり~」
吾輩は考える。
まぁ、書き終わったし。あとはいっか。
待つだけで。おそらく、順位もあとは下がるのみだろう。
それでもいいかと思ってしまった。
だって、書いたものへのそれが評価だろう。それをどうこうしようとするのは違うような気もしてきた。2章は・・・。気が向いたら更新しよう。もう、ほぼできてるし。
あとはラストに向けて学園対抗戦後半を書くだけである。
さほど時間もかからんだろう。
気長にやろう。そして、コンテストの結果をみて、なろうにもコピーしよう。
それが手っ取り早い。
吾輩は考える。
読者が不足している・・・。これは間違いない。
ポケモンgoに夢中なのかもしれない。
10代は夏・・・読書をしないか・・・。まぁ、そうだろう。吾輩もしてなかったし。
普通に読まんだろうな。あとは、今いる読者の取り合いだろう。
気長に待つしかない。手に取ってくれるのを。
吾輩は考える。
ひとりでやるのってやっぱしんどい部分もあるな・・・。
何かイメージを伝える手段を考えなければ・・・。資料とかでもつくるか・・・。
キャラ設定とか・・・。
情報整理にもなるし。それでもやって過ごそうかな。
まぁ、時間が経てばPVも増えるし。ほっといたほうがいいのかもしれない。
吾輩は考える。
王様ゲームというものについて。
王様のいうことは絶対~。
吾輩は・・・・
拒否する!!知るか!!王を倒してやる!!
レジスタンスをなめるなよ!!下剋上だ!!
吾輩は考える。
テレンちゃん・・・つえぇ・・・。
ずっと一位だな・・・。あれを抜く作品が現れると面白い。
まだ読んでないけど・・・。正当な手段で抜くものがいればだけどね。
姑息な奴はだめだ。吾輩がイラつく。
吾輩は考える。
コミコンでPV0って作品がちらほらある・・・。
まじか・・・。誰か読んでやれよ・・・。
さすがに0はきついよ・・・。
せめて一人は読んであげて欲しい・・・。おおさわ親分・・・0のやつがいます。
今が出番です。
吾輩は考える。
編集長の1日1冊も止まっている・・・。
どうしたのだろう?もう、読みどころではない・・・ということなのか。
そんなのやってる場合じゃないのよ・・・ということだろうか。
まぁ、以前コンテスト中にレビューしたら批判がきたしな・・・。吾輩的にはいいと思うだけどな・・・。別にコンテスト中でも。
票があつまるって・・・。まぁ、元作家ばかりだとヘイトを溜めるのは目に見えるのはあるけど・・・。
つながりを疑われちゃうからな・・・。
しばらく、誰も動かなさそうな雰囲気はある・・・。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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