第49話 吾輩は漢を見る!!
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「これぞ漢の中の漢!!」
「やりきりましたね」
「うむ。」
吾輩は腐れ外道たちに心をダークサイドにぶち込まれそうになりながら、
漢によって、救われた。
その男は、リンゴ爆弾魔。
野生爆弾の親戚ではない。
いや・・・もしかしたら親戚かもしれない。
おそらく、水曜どうでしょう?と大泉洋をこよなく愛し、タカアンドトシと同様に欧米かっと突っ込むのであろう。
あの土地で酒を飲んだらさぞやうまいのだろう。おつまみというレベルを超えた、海産物たちが待っているに違いない。
吾輩は下戸である。
吾輩は考える。
怒りに身を任せては身を亡ぼすということについて。
まぁ、頭の血管がぶちぎれてしまう。
怒りすぎも良くない。寝れば忘れるたちなので、しょうがない。
もう、忘れている。楽しくやりましょう。
吾輩は考える。
おそらく、コンテストはなかった。
そうだ。きっと、そうに違いない。エッセイコンテストなんかなかったのよ!!
吾輩の目の錯覚だったか。変なランキングが見えたり、きっと幻覚よ。
間違いない。幻。
うふふ。
「あ…大きな星がついたり消えたりしている…。あはは。
あぁ、大きい! 彗星かな? いや違う、違うな。
彗星はもっとこう、バーッて動くもんな!」
「旦那!?戻ってきてくださいーーー!!」
※Zガンダムの最終回をご覧ください。
吾輩は考える。
トルコで・・・クーデターが起こったらしい・・・。まじか・・・。
現実なのか?
軍による反乱らしい・・・。
トルコアイスの様な粘りの交渉はなく・・・吾輩は泣く。
いつの世も武力で物を言わせる。
いつまでこれが続くのか・・・。ジャイアン方式が強すぎる。
吾輩は考える。
色々夏アニメを見ながら考える。
よく、1話切りとかある。1話で何がわかるのだろう・・・。
そもそも、1話切らずにみないことはあるが・・・。
見切り発車ならぬ、見切り視聴が横行する。
すぐさま、切られるアニメ。中には名作もあるだろう。
吾輩は切るより前に視聴していない。
吾輩は考える。
甘アマと雷という作品について。
設定がもうすでにずるい。子供と片親。一人は他界。
これだけで泣けてしまう。純真な子供が寂しい思いをするだけで涙がそそられる。
鉄板の設定というのは存在するのであろう。
お涙を頂戴される。赤ん坊と私。という作品も泣ける。
どうも、小さい子に弱い。涙腺が刺激される。
鬼の目にも涙があるのだろう。吾輩は
吾輩は人である。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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