第42話 吾輩は活劇する。駄文スピード秒速一万文字

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「うむ。参るぞ」

「へい!!」


吾輩は更新をちょいと上げるぜ。

スピードを上げてくぜ。今日だけ。

やったるぜい。書き続けるぜい。

いつぞやを思い出す。そんな日があったな・・・。

よし!!気合い入れていくか。


吾輩は考える。

医者が酒気帯び運転で事故を起こしてしまった。

悲しいできごとである。患者の為にいそいで駆けつけようとしたみたいだ。

難しいところではあるが・・・。お酒を飲んで手術に支障がないか・・・。

判断に問題ないか・・・。それを言ってしまったら、彼らの日常のお酒という楽しみを奪うことにもあたる。難しいところである。

命を守る対価とはいったいなんだろう・・・。


吾輩は考える。

アメリカの医者の稼ぎは日本の稼ぎなど鼻くそにも等しいことを。

高給取りなんてレベルではない。保健制度の差でもあるが。

あちらでは、医療行為自体の価値が高い。

果たしてそれがいいのかわからんが・・・。多くの人を救うということは、お金の価値に換算できるのだろうか。これも難しい問題である。


吾輩は考える。

ある方が過去を振り返っている暇があるなら、今に全力投球ということを言った。

賛成である。その通り。

今を一所懸命に生きてれば過去を見る余裕がないとも言っている。

今が大事なのである。そして、未来が大事なのである。

過去で大事にするものがあるとしたら、それは築き上げてきたつながりだろう。


吾輩は考える。

勝てば官軍負ければ負ければ賊軍という言葉を。

たとえ道理にそむいていても、戦いに勝った者が正義となり、負けた者は不正となる。 物事は勝敗によって正邪善悪が決まるということ。 「官軍」とは、時の朝廷や政府に味方する軍勢のことで、明治維新で敗れた幕府は賊軍の汚名に泣いたという。

最悪な言葉である。何が正しいかも判断せず、一方的に勝ち負けで決める。歴史をねつ造する権利を官軍は使えるから。悪者をしたて上げられる。けど、いまの時代はそういかぬと思う。何かきっかけがあると、そこから、真実が顔を見せる。官軍もいずれや賊軍扱いされる日が来るやもしれん。正しく生きるべきであると吾輩は思う。


吾輩は考える。

色んなものが新規開発されていく。便利なものが世にあふれていく。

この前、自動車でタイヤを横に回転させ、横移動を可能にするオプション品みたいなのが作られたようだ。これで、縦列駐車などは簡単に横滑りでできる。

お値段なんと20万より安い!!

お買い得ですか?わかりません。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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