ますク。
いつものバス停にて――
「おぉ! 11がしんスト~リ~っ!!」
イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「もうスト~リ~とかついかしないっていってたのになぁ~……。ほしうたをさいごにカンケツであとはコマゴマとしたバトルかんれんのチョ~セ~しかしないってはなしだったのに……いや~しんスト~リ~ついかくるんだなぁ~」
「ディスクででるのかなぁ~? それともデ~タのみ? このごにおよんで、しんジョブとかきたらおもしろいけどねぇ~」
イブキがそんな事を言っている隣では、
「ファミレスチェ〜ンが着けたまま食べれるマスクを開発?」
月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ん〜……ど〜ゆ〜事かしら? 食事用マスク? マスクも食べられますよ的な?」
月夜が衛生面でどうかと思うコトを口にする。
「ド〜ガみるとじぶんのマスクにナプキンをひっかけて『ひさんボ〜シシ〜ト』みたいなかんじにするみたい」
「へぇ〜……なんか食べ辛さそう」
一緒にイブキのスマホで動画を見ながら、
「こ〜やってクフ〜してんだねぇ〜」
「丼モノとかラ〜メンでもこれできるのかしら?」
「月夜のガツガチしたくいかたじゃムリでしょ〜」
「や、やろうと思えば上品に食べれるモン――牛丼」
赤面しながら、そういう月夜だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます