だいたイ。
いつものバス停にて――
「フヨ~になったりコショ~したりしてハイキされたジンコ~エ~セ~のジャンクパ~ツをリヨ~してあたらし~ジンコ~エ~セ~をつくる?」
イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「これはイイねぇ~。デブリもへるし、なによりさいしょからエ~セ~きど~にあるからうちあげコストがないのはいいよね! ウチュ~かいはつでいちばんおかねかかんのはうちあげだモンねぇ~」
梅雨どきの曇天を見上げながら、
「まずはオ~ガタバッテリ~にたいよ~こ~パネルかなぁ~? エネルギ~をかくほしたらじょじょにオ~ガタかだよねっ! ロボトア~ムにクロ~ア~ム、ながいホ~シンのビ~ム――どんどんおっきくしてキド~ジョ~に『イブキンダム』をつくって、イブキ=ウル・ラピュタとしてソクイするっ!!」
そんな壮大な野望を口にしているイブキの隣では、
「な、なんですってっ⁉︎」
月夜がなにかの記事を読みながら驚愕していた。
「す、3Dプリンタ〜で肉がつくれるっ⁉︎」
背後に特大の雷撃がおちた様な衝撃とともに、
「でもど〜なってんのかしら?」
家庭にある普通のプリンタ〜と牛をイメ〜ジしながら、
「植物性のステ〜キとしてポ〜トベロキノコが有名――へぇ〜……そんなんあるのね」
「それをそのまま食べればいい気がするケド……」
「3Dプリンタ〜で筋肉構造を再現することによって本物の肉と変わらない味や食感になる、しかも安価っ! いいわね。これによってさらなる牛丼の改良がっ!」
こちらも新たな野望を企んでいるのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます