やボ~。
いつものバス停にて――
「Switchがタイリョ~ざいこカクホでテンバイヤ~がブジしぼ~」
イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ふ~みゅ……ザイコがダブついちゃったらテンバイヤさんもネダンさげてうりきるしかないよねぇ~。メ~カ~はシナウスにならないテ~ドにザイコかかえておいて、かいしめがはじまったらタイリョ~キョ~キュ~するようにすればいいのに……」
「そ~すればテンバイはも~かんないってわかってだれもやんなくなるかしれない。でも、メ~カ~はヨブンなザイコをつねにかかえるリスクもあるし、タイリョ~のザイコをホカンするソ~コのイジヒもあるからそ~かんたんなコトじゃないのかなぁ~?」
「よし! ここはSwitchでもマスクでもショ~ドクエキでもなんでもつくれるロボットをタイリョ~につくればいいんだよっ! ネジいっぽんからマイクロチップ、はてはフッカスイソみたいなデリケ~トなモノまでつくれるバンノ~ロボ! しかもロボだからジンケンヒかかんないっ!!」
「ガイコクにコ~ジョ~よりもニホンに『ス~パ~なんでもつくれるバンノ~パ~フェクトス~パ~ロボ』をつくれば――っ!」
瞳を輝かせながら、そんな妄想を口にする。
「ふふ――この『ス~パ~なんでもつくれるバンノ~パ~フェクトス~パ~ロボ』がリョ~サンされたあかつきにはGAFAなどモノノかずじゃないねっ!」
「牛丼もつくれる?」
「それはつくれない」
さらっと追加機能を要求してきた月夜にそう返すイブキだった。
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