えんかうんト。
いつものバス停にて――
「オンゲでチ〜トプレイをしたプレイヤ〜を2038ネンまでタイセンきんしのショバツをするウンエ〜……これジッシツおふげ〜だよっ!」
イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ないよ〜はスマ〜フプレイ――じっさいにはビギナ〜プレイヤ〜ではないのにビギナ〜プレイヤ〜としてサンカしてショ〜リツをあげるコ〜イ。う〜みゅ……ムテキとかアイテムぞ〜しょくとかではないんだぁ〜」
「このゲ〜ムはアカウントさくせ〜にデンワバンゴ〜をヒツヨ〜とするためシンアカでプレイするコトもできず、20ネンのオンラインきんしあけまでまつしかないかぁ〜……いやぁ〜20ネンごだったらベツゲ〜してるよねぇ〜! FF11がも〜すぐ20ネンだっけ? いまでもプレイかの〜ってオンゲにしてはすっごいよねっ!」
イブキがそんな事を言っている隣では、
「昨日の大型台風の影響か? 堤防で牛が出現っ⁉︎」
月夜がそんな記事を読んでいた。
「直撃したトコロはすごい被害でたみたいよね。でも、牛がなんで? 風で柵とか倒れちゃったのかしら?」
「いやいや。かぜでウシさんがチュ〜をまったんでしょ!」
イブキが強風で舞い上がる牛をイメ〜ジする。
「さすがにそれはないでしょ」
「でも、このウシさん。もし月夜とソ〜グ〜してたら、いまごろギュ〜ドンになってるよねぇ〜」
堤防を歩く牛の画像を見ながら、そういうイブキだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます