りったいきド〜。

いつものバス停にて――


「こ、これは……な、なんて悪質なっ⁉︎」

月夜がなにかの記事を読みながら、


「大手キャリアを騙ってコンビチキンの無料ク〜ポンをもらえると偽告知! これはひっかかるわ、肉だもの。犯人はとても卑劣ね」

記事内容を読みつつ、そんな声を洩す。


「大手キャリアはこ〜ゆ〜メ〜ルがきても安易に乗らないよう喚起を促している……くっ! そ〜は言っても、もしもチキン無料……もしかしたらって思ったら……」

月夜がそんな風に1パ〜セントの可能性を考えていると、


「ないから、そのメ〜ワクめ〜ルはやくけしたほ〜がいいよ」

そう言い放つと読んでた記事に目を戻す。


「カラダぜんたいでVRク〜カンをたんの〜できるデバイスっ⁉︎」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を発見した。


「おぉ! ナ〜ヴギアかっ! ついにきちゃったかなっ‼︎」

大興奮でそう言いながら、続きを読み進める。


「テンジョ〜からシンシュクセ〜のあるロ〜プにつるされて――なんかちがう……」

表示された画像と記事を読んでガッカリするイブキ。


「あっ! でもリッタイキド〜ソ〜チのレンシュ〜のやつににてるかも? これをつけるコトによって『あるく』『はしる』などのキノ〜はもちろん『ジャンプ』や「ちゅ〜がえり』なんかのアクションもカノ〜っ! おぉ! けっこ〜いいっぽい」

評価を一転させるイブキ。


「なんか操り人形みたいな状態ね」

横から画像を見た月夜がそう言ってくるのだった。

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