すぺ〜すが〜ド。

いつものバス停にて――


「いきなりがハ〜ゲンを販売……」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「まあ時期的にそ〜ゆ〜のが売れると思うケド、アイスじゃないわよ、アイスじゃ」


「すっごく暑くてもステ〜キハウスで熱々で厚厚なお肉を食べたいと思うのが人類でしょ! どんな時でも人は肉なのよっ‼︎」

夏青空にマンガ肉のイメ〜ジ画を浮かべながら、そう力説する月夜の隣では、


「は、8ガツ28ニチに160明メ〜トルのショ〜ワクセ〜がせっきんっ⁉︎」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「チキュ〜ボ〜エ〜かいぎでは――チキュ〜ボ〜エ〜かいぎっ⁉︎」

中二心を惹きつけるワ〜ドにテンションがあがるイブキ。


「そんなんあるんだぁ〜。でも、じぜんにみつかるとかユ〜ノ〜じゃんかっ! いっつもとおりすぎてから「じつは……」パタ〜ンでホントにシゴトしてんのかギモンだったけど……」


「アンタじゃないんだからしっかりやってるでしょ」


「え〜! そっかなぁ〜……デ〜タかいせきとかいってオンゲ〜やってるとか、ほしみながらスマホゲ〜とかやってそ〜じゃん?」


「アンタじゃないんだから……」


「イブキさんだったらぜったいそ〜してるっ!」


「だからアンタじゃないんだから……それよりも、その隕石当たったりしないわよね?」


「ダイジョブ、ダイジョブ。ど〜せチョクゲキコ〜スでもダイト〜リョ〜がわらいながらハンバ〜ガ〜かじりつつカクボタンれんだしてなんとかするからぁ〜」


「大丈夫……なのかしら……? それ」


「または月夜がギュ〜ドンいっぱいのホ〜シュ〜でなんとかしてくれるし」


「なんでウチ、米大統領と同じ信頼度っ⁉︎」

イブキの信頼度の高さに驚く月夜だった。

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