ぽけオ。

いつものバス停にて――


「ア〜リ〜アクセスっ!」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スを見ながら、そんな声をあげる。


「ついにキョ〜からですよっ! あたらし〜エリアにあたらし〜ジョブっ‼︎ ガンブレイドっ‼︎ スコ〜ルのミラプリしとこっかなぁ〜」

ワクワクしながら、そんな事をいう。


「10もレベルかいほ〜やスキル200とかあってタイヘンなのになぁ〜……と〜ぶんパソコンでガンブレイド、Switchでレベルあげのニト〜リュ〜になりそっ‼︎」

そんな廃人スタイルをイメ〜ジしているイブキの隣では、


「ぷ、プレミア牛めし一〇〇円……」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「LINEのバ〜コ〜ド決済でポケオ持ち帰った場合? ポケオってなにかしら?」


「そりゃ〜。ギュ〜めしひきかえなんだモン。きっとヤッカイなモンスタ〜てきなやつでしょ」

首を傾げる月夜にイブキはノ〜トにポケオ想像図を書き始める。


「ニワトリのアタマに……カラダはウシでハネがあって、シッポはウナギ……こんなかんじじゃない?」

ニワトリの嘴から火を吹いて、なぜかムキムキマッチョな牛のカラダの奇妙な生物。


「う〜ん……おいしそ〜かも?」

ノ〜トに描かれた合成獣を見て、そう洩らす月夜だった。

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