つノ。

 いつものバス停にて――


「ネックク~ラ~かぁ~……」

 イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「あっついときにクビにつけてクビのサユ~そくめんをひやすコトができる……クビだけなのかなぁ~?」


「首の両側面は太い血管があるから血液を冷やすんじゃない? そ~すると冷めた血液が全身にまわることで全体の温度を下げる効果があると思うわよ」


「へェ~……じゃ、きくんだぁ~」


「ほかにも股間節や脇、膝裏とかも太い血管があるから風邪で熱があるときに冷やすといいわよ。


「へェ~……」

 月夜のマメ知を聞き流しながら、画像のネックク~ラ~を見ながら、


「センシャヘ~のツ~シンきみたいでカッコイイっ!」

 とか、考えてて全く聞いていなおイブキ。


「ねね。おもしろい記事あるわよ」

 そういうと月夜はスマホ画面を見せてきた。


「スマホのエ~キョ~でワカモノのズガイコツからトッキ?」


「そそ。オ~ストリアのの研究者が若い世代の頭蓋骨にツノが生え始めてる仮説があるみたいよ」


「ツノ……ツノかぁ~」

 イブキは自分の頭から公国の指揮官用MSみたいな一本ツノが生えるのをイメ~ジする。


「か……カッコイイっ! いいじゃん! ツノさいこ~っ!!」


「そう?」


「月夜はきっとバッファロ~〇ンみたいなやつがはえそ~……」

 そういいながら月夜の両こめかみ辺りから1000万パワ~を誇る超人と同じツノをイメ~ジする。


「あっ! でもヤギさんのほうがあってるかも……」

 そういいながらネジくれたツノをイメ~ジする。


「アンタはどうしてもウチを禍々しいイメ~ジにしたいの?」

 邪教の司祭のようなイメ~ジになった月夜がそういってくるのだった。

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