ふっかツ。

いつものバス停にて――


「中国でザリガニを洗う専用の洗濯機が開発される?」

月夜がテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「なんでザリガニなんて洗うのかしら?」

首を傾げながら続きを読み進める。


「中国では夏にザリガニを食べるのが習慣となっており、この時期になるとザリガニを洗う作業をする姿を見られる――へぇ〜……食べるんだ〜」


「この洗濯機は三分で約五〇キロのザリガニを洗う事ができ、しかもザリガニにダメ〜ジもほぼないという……泥とかも一緒に抜けるのかな? 一度食べてみたいわね〜」

月夜がそんな事を言っている隣では、


「おぉ! ミニよんくのソ〜サきっとがついにでるんだぁ〜」

テクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「アニメではジザイにあやつってんのにゲンジツではチョクシンしかできなかったモンね! これでオクにねむってるアバンテJr.がさらなるたかみへ――」

テンションをあげながら、そう言って続きを読み進める。


「ほとんどのシャ〜シにとりつけられてスマホでソ〜サかぁ〜……ハンダづけとかはヒツヨ〜なし」


「オプションでヘッドライトきの〜もつき、くらいとこでもソ〜コ〜かの〜にっ! これはカイゾ〜しまくってショ〜ブしないとねっ‼︎」


「誰と?」

興奮ぎにそういうイブキにそう突っ込む月夜だった。

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