おわりかタ。

いつものバス停にて――


「牛丼チェ〜ン店が一人焼肉専門店をオ〜プン?」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「入店後発券機があって、食券を購入後に席にあある一人用のロ〜スタ〜でゆっくりと楽しむ事ができる……へぇ〜……まさに至福も時間ね〜」

一人で次々とでてくる肉を焼きまくってる姿をイメ〜ジする。


「客層は女性が多く女子大生が一人、二人で来店するのが多い……ウチも行ってみたいな〜」

月夜がそんな風に興味を惹かれている隣では、


「あれ?」

イブキが月夜や道いく人々を見ながら、


「ご、ゴ〜ルデンウィ〜クがおわってるっ⁉︎」

そんな声をあげる。


「いや……そんな、まさか……そんなコトないよね! きっとイブキさんショニチのベッドのなかでアクムをみてるだけだよね!」


「昨日の振り替え休日を最後に終わってるわよ」


「いやいや! そんなはずないっ‼︎ ぜんぜんト〜カかんもすごしたかんじしないモンっ!」


「まず――いちにちめはディリ〜やってヒロ〜ぬきするためのすぐねちゃって……そしたらフツカメもダルくなってディリ〜やってねちゃって、ミッカメからホンキダスさくせんにして……」


「だらだらしてたのね」


「ミッカメからほんき! レベルぜんしょく108ととっくん19pにしてからのバルデシオン・アーセナルでダンペンあつめまくってぜんブキカンセ〜させたあとに……あとに……」

色黒ハゲのおっさんに武器をもらった後の記憶途切れている。


「ほら! まだヨッカメだよ!」


「いやアンタ。オンゲで三日徹夜って言ってたから七日目のハズよ」


「うっ! そ、それでもナノカメだモン……」


「そのあとにサムライなんとかって」


「そ〜そ〜! サムスピのシンサクでるからMiniのアマクサこ〜りんをウキョ〜さまでムソ〜したんだよねっ! そのあとカクゲ〜のカミさまが「KOFをセ〜シなさい」っていって……」

草薙の拳でさんざん焼き尽くしたのを思い出す。


「十日間満喫したようね」


「こ、このあと「オレたちのゴ〜ルデンウィ〜クはこれからだぁ〜!」みたいなかんじには?」


「なんないから制服に着替えてきなさい」

こうしてイブキの連休は終わりを迎えるのだった。

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