たぴおカ。

いつものバス停にて――


「あのステ〜キハウスがカレ〜を開始?」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ふ〜ん……カレ〜か〜嫌いじゃないケド……ウチとしては肉感じたいのよね。カレ〜って良くも悪しもクセが強いから混ぜると全部カレ〜になんのよね〜……」

そう言いながらカレ〜になってしなったラ〜メンやウドンなんかを思い起こす。


「まあ一度食べてみましょう」

結局、いつの通りの結論を出す月夜の隣では、


「も〜すこしのトコまでせまったシンゲンゴ〜のハッピョ〜。チョ〜サがいしゃがJKをタイショ〜にしらべてみた?」

イブキがそんな記事を読んでいた。


「ヘェ〜……イブキさんセダイはどんなのがいいんだろ?」

そんな事をいいながら記事を開く。


「あぁ……ケッコ〜みんなマジメにこたえるてる」


「ふ〜ん……どれどれ」

月夜が横からスマホ画面を覗き込んでくる。


「安久や平和が一と二位……三位に嵐って」


「11イにタピオカはいってるよ」

下へスクロ〜ルさせてそういうイブキ。


「同じ十一位に卍もはいってるじゃないっ⁉︎」


「ないとおも〜けど、さいきんのトレンドをとりいれてこ〜ゆ〜のこないかなぁ〜?」


「ないない。それにしてもウチ等が前にいった『牛丼』とかは漢字二文字だし、意外とまともだったのね」


「イブキさんの『キョニュ〜』もまともだったんだね」


「それはまともじゃない」

さすがに『巨乳元年』はないと言い切る月夜だった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます