ろボ。

いつものバス停にて――


「ニンテンド〜がゲ〜ミングスマホをカイハツしてるっ⁉︎」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「タイワンのメディアがハッピョ〜かぁ〜……あくまでウワサのだんかいだけど、カノ〜セ〜がある……もしホント〜ならスイッチっとレンド〜できたらいいけど……」

様々な形のスマホをイメ〜ジするイブキ。


「ケ〜タイきがスマホにおされぎみだったし、ケ〜タイきをやめて、スマホしじょ〜にきりかえんのかな?」

イブキがそんな事を言っている隣では、


「手触りまで再現した犬型ロボット?」

月夜がテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「Tombot――ペットを飼いたいけど飼えない人のための犬型ロボットね〜」

頭を撫でると尻尾を振りながら身体を揺らしたり、話しかけると、ちゃんと反応する様子が埋め込まれた動画で再生させる。


「う〜ん……今までのロボット犬とは違うわね〜……」

犬の形をしたメタルなロボットを思い出す月夜。


「これはヌイグルミが動いてるような感じね」

そう言いながら、そのロボット犬を膝にのっけたり、浜辺で波間を駆けたり、一緒に寝たりするのをイメ〜ジする。


「……いいかも」


「そこはロボットにもきらわれるかんじなり〜だけそね〜」

そんな事をいって月夜の妄想に水をさすイブキだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます