こんぽタ。

いつものバス停にて――


「人気定食チェ〜ン店がおかしなイベントをしていると話題に?」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「公式のTwitterアカウントをフォロ〜やリツィ〜トすると抽選で一八金&プラチナのもやしジェリ〜をプレゼント……もやしっ⁉︎ あのアレよね?」

ス〜パ〜で十数円で販売されている袋づめのもやしをイメ〜ジする。


「一八金とプラチナでできたもやし……」

月夜がそんな声を洩す。


「このジュエリ〜は白い部分がプラチナで豆の部分が金でできており、一本ずつ手作り……誰がほし〜のかしら? 主催者側は『三月だから! もやしジュエリ〜プレゼント』と意味不明なコメントをしている……なんなのかしらね〜?」

アイマスを知らない一般人そのもの反応をしている月夜の隣では、


「コ〜ンポタポテト天っ⁉︎」

イブキが珍しく天丼チェ〜ン店の新メニュ〜見ながら、そんな声をあげていた。


「なんだろ〜? ゴハンにフライドポテトのっけてコンポタざば〜ってながしこんだやつかな?」

イブキがそんな残飯のような丼物をイメ〜ジする。


「コンポタあじのポテトサラダてんぷら……そっちのポテトかっ⁉︎ じゃ、いいや」

興味を失ったように記事を閉じようとする、


「結構、おいし〜かもよ?」


「そっかな〜?」


「ほら、一口目からコンポタの味が口にひろがるコンポタ好きにはたまらないって書いてあるわよ」


「ま、まあ、月夜がそこまでゆ〜のなら……」

そう言いながら、コンポタ天丼にハマってしまうイブキだった。

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