ぷれ〜ト。
いつものバス停にて――
「メガドラミニのシュ〜ロクタイトルをきめるト〜ヒョ〜かぁ〜」
イブキはゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ソニックとぷよぷよとシャイニングを1と2どっちにするかをきめる……う〜みゅ……ソニックは12どっちもほす〜きがする……ぷよぷよは2だけでよさそ〜。シャイニングもどっちもほし〜かな〜?」
イブキが個人的にそう言っている隣では、
「冷めたピザを撲滅するために開発された。究極のアイテム?」
月夜がテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「フ〜ドウォ〜マ〜プレ〜ト。ピザだけじゃなく上にのっければハンバ〜ガ〜やコ〜ヒ〜なども一緒に保温できる」
月夜は宅配ピザの箱ごとプレ〜トにのっけってある画像を見ながら、
「六〇〜から一一〇まで温度設定できて鍋なんかの保温もできる……これがあればピザ三枚とか頼んでも冷める心配ないわね〜……今度から五枚とかでもへ〜きかしら?」
五段に重ねたピザ箱をしてイメ〜ジしながら、そんな事をいう。
「牛丼も保温できないかしら?」
「ドンブリがあったかくなるぐらいじゃない?」
大量のホカホカ牛丼をイメ〜ジしている月夜にそういうイブキだった。
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