つながリ。

いつものバス停にて――


「バレンタインに因んで競売にハ〜ト型の隕石を出品っ⁉︎」

月夜がそんなちょっと変わった記事を読んでいた。


「予想される落札額は三〇〇〇万から五〇〇〇万円になると予想される……へぇ〜……ちょっと見てみたいわね〜」

そんな事を言いながら記事を読み進めると、


「……確かにハ〜トに見えなくもない……かなり歪だし、いろいろ抉れてるケド……」

出てきた画像を見ながら、渋い表情で、


「月夜、月夜」

イブキがなにかおもしろいモノを発見しといった感じで、


「コ〜ヒ〜まめをウチュ〜にうちあげて、タイキケンとつにゅ〜のさいのネツでマメをバイセンするウチュ〜コ〜ヒ〜だって」


「なにその――とても無駄に壮大な飲み物っ⁉︎」


「ふふん♪ これをのめばコスモをかんじるコトができるかもよ〜」


「カフェインしか感じないと思うケド……」


「ゆ〜きサイバイしたマメ300キロをロケットでうちあげて、コ〜ド200キロのたかさでブンリさせてサイトツニュ〜させんだってっ! マメのはいったカプセルは200ドまであがって――」


「それはい〜ケドなんでこんな話しになったんだっけ?」


「ん? 月夜がインセキのキジよんでたからウチュ〜つながりで」


「そう繋がってたのっ⁉︎」

そう驚く月夜だった。

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