せつぶ〜ン。

いつものバス停にて――


「ふ〜みゅ……ゲ〜ムはいしんガイシャのSteamがセキュリティのアナをみつけたら80マンエンかぁ〜……」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「じっさいにセキュリティけんきゅ〜かがゼ〜ジャクセ〜をしてきし、すみやかにタイショされた。セキュリティけんきゅ〜かっ⁉︎ そんなショクギョ〜あんだっ! じたくケ〜ビインみたいなもんかな〜?」

イブキが本人が聞いたらスマホの角で殴られそうな事を言っている隣では、


「イオンでミシュランの三つ星監修の恵方巻きが食べられるか〜」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「最大二二種類を用意……海鮮やカニの身がのったやつ、寒ブリ、紅葉鯛、ホタテと甘エビ……どれのおいしそ〜だケド……もっと、こう……肉っぽいのないのかしら?」

そんな事を言いながら関連記事を探していると、


「シウマイ恵方まん? これは良さそうね」


「シウマイの中華まんの皮でまいたロ〜ル……中身は豚肉、タマネギ、ホタテ……要は長細く肉まんよね〜こ〜ゆ〜のだったらほし〜かも? ただ、もっとこ〜――肉肉したものがほし〜わね……牛丼巻きみたいなっ!」


「そんなモンまけないって」

月夜の言葉にそう返すイブキだった。

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