たべもノ。

いつものバス停にて――


「からあげクンがにんきオンラインゲ〜ムとコラボ?」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「しかもカイハツチ〜ムがかんぜんカンシュ〜したフレ〜バ〜……いやいやゲ〜ムクリエイタ〜がからあげのアジなんてわっかんないでしょ。なんかとくてんあんのかな〜? セブンのミズのときはハコがいのヒトとかいたし、とりあえずみためがカワイイそ〜びのコ〜ドつけとけば、それなりにはうれるよね〜。イブキさんもかうし」

そんな事をいっている隣では、


「へぇ〜……クリスマスケ〜キっていっても国によって違うのね〜」

月夜が世界のクリスマスといった内容の記事を読んでいた。


「ポルトガルではケ〜キの部位によってハズレとアタリがある――そ〜なんだ結構おもしろい趣向ね」


「ドイツはシュトレンでイギリスはプディング、アメリカは七面鳥……なんでアメリカだけ肉にいったのかしら?」

もっともな疑問を口にする。


「野生の七面鳥にとうもろこしパンをつめて栗とオレンジで風味をつけて……あっ! このへんはクリスマスっぽいマッシュポテトなんかと一緒に食卓へ――って、完全にお腹を満たす感じだな〜さすがアメリカっ! ここは日本もクリスマスには牛丼を定着させる必要を感じるわ」


「イブキさんはまったくかんじないけどね〜」

必要ないよっと斬り捨てるイブキだった。

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