ち~ズ。

 いつものバス停にて――


「ニンテンド~64のミニはト~ブンのあいだハンバイするヨテ~はない。アメリカのニンテンド~のレジ~さんがハツゲン」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「む~……そっか~……でないのかぁ~……このままブ~ムにのってミニ64にミニwii、ミニWiiUとコガタハ~ドブ~ムがくるとおもったのに~……ん?」

 イブキが残念そうな声を洩らしつつ、下記の別項目のトコでなにかを発見する。

 それは――


「ピザポテWっ!?」

 イブキが大好物の新作情報だった。


「う~みゅ……チ~ズりょ~をふやしたピザポテをたべてみたいとゆ~コエにこたえたかんじでハンバイ! いいね! いいね!! このビミョ~にクサいかんじがクセになるんだよね~ピザポテ」


「のうこ~なチ~ズとスパイスがきいたソ~スがいいんだよね! ときどき『クサっ!』ってなるけど……それもクセになるんだよね~……」

 イブキがキラキラした瞳でそんな風にポテチの味を反芻していると、


「そ~よね。明太子のピリっとした絡みにチ~ズの風味と濃厚な味がプリプリのエビにからみついて……」


「月夜……なにいってんの?」


「えっ! 海老明太チ~ズの話しでしょ?」


「そんなモノのはなしはしてないよ」

 チ~ズ以外の部分では合わない二人だった。

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