たっプ。

 いつものバス停にて――


「ライゲツはシェンム~にロボテックスノ~ツかぁ~……12ガツはチョ・マテオさんのベンゴシなんだかタンテ~なんだかよくわかんないキムタクがゴトクがでるし、ライネンはバイオRE2にエ~スコンバットのVRがでるっ! VRでフライトシュ~ティングはすっごいっ!! ホントにとんでるみたいなんだモンっ!」

 イブキは秋の青空を見上げながら、


「これとバイオやるためにVRかったよ〜なモンだもんイブキさん」

イブキがそんな事を言っている隣では、


「タップするだけで簡単に稼げるお仕事か~……」

 月夜がネットで簡単に稼げる系の広告にひっかかっていた!


「画像をおくるだけで爆速即金GETっ! いいじゃない! 丁度、冬コミの資金集めないといけない時期にはいってきた頃だし、スマホタップだけで二〇〇万円稼げたら資金考えなくて気に入った本全買いできるじゃないっ!!」

 そんな都合のいい考えをしていると、


「料理のあいまにスマホ操作で二万円っ!?」

 そんな怪しい動画ファイルが届く。


「ん?」

 さらにスマホに何かの通知が届く。


「先着一〇〇名の特別モニタ~に選ばれました? 初期費用一八〇〇〇円払えば大金をGETできる人生へっ!?」


「いやいや……フツ~にサギですから――」

 消費者庁が注意喚起しているメッセ~ジを見せた後、イブキが月夜のスマホを取り上げると、全消去&ブロックする。

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