もでル。

いつものバス停にて――


「牛タン重か〜」

月夜がウドンから牛丼まで幅広いメニュ〜がうりのチェ〜ン店の新メニュ〜を見ながら、


「ねぎタン塩をイメ〜ジした味つけ……塩ダレにはこだわりの瀬戸内海産レモンを使用、つけあわせの高菜もご飯に合うか〜これは一度食べてみないとダメね〜」

月夜が重箱にはいった牛タンの画像を見ながら、そんな決意をしている隣では、


「かいはつがチュ〜シされたとウワサのコガタたんまつのジョ〜ホ〜がリュ〜シュツ?」

テクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ソ〜スはカイハツしゃむけツ〜ルのなかにあった、モデルxxとゆ〜デバイスめ〜……う〜みゅ……なんかサテライトキャノンを2モンと〜さいしてそ〜なモデルめ〜だ」


「ちいさめのモデルでるの?」

月夜がそう聞いてくる。


「う〜ん……ど〜なんだろ〜? カイハツチュ〜シってハッピョ〜されてたし、でないかな〜」


「じゃ、なんでそんなモンあるのかしら?」


「う〜みゅ……ナゾだね〜」

そんな事を言いつつイブキは頭の中でxxをイメ〜ジしていた。


「やっぱしツインサテライトキャノンははずせないよね〜」


「えっ! アンタなんの話しをしてんの?」

イブキの呟きに疑問符を浮かべ、そういう月夜だった。

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