はんど……はんど? すぴナ~。

 いつものバス停にて――


「肉の日にボリュ~ムアップバ~ガ~っ!?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「すっごい! すっごいっ!! 肉がハミ出てるじゃないっ!!」

 月夜が読み込まれた画像を見ながらテンション上げる。


「四枚のパティにスライスチ~ズにハッシュポテト、野菜……ど~でもいいケド、十分じゃない!」

 そんな風にデッカいハンバ~ガ~画像を見て、興奮している月夜の隣では、


「う~みゅ……フライングハンドスピナ~?」

 イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事に首を傾げてた。


「ハンドなのにフライング?」

 イブキはロケットパンチのように『フヨフヨ』空を漂う手の上で回るハンドスピナ~をイメ~ジして首を傾げる。


「ドロ~ンのギジュツをとりいれたハンドスピナ~……テからゆっくりとジョ~ショ~させたり、ブ~メランのようになげてあそんだり、キャッチボ~ルのようにふたりでなげあってあそぶ……そんなつかいかたなんだ~」

 イブキはハンドスピナ~がついたロケットパンチのイメ~ジを消しつつ、


「もう、これドロ~ンでいいきがする」

 手の上を『ふよふよ』浮くハンドスピナ~(?)の画像を見ながら、そう洩らすイブキだった。

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