め~しン。

 いつものバス停にて――


「う~みゅ……ネオジオミニのジョ~ホ~ないなぁ~……」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スを見ながら、そんな声を洩らす。


「きほんスペックいがいのコトがしりたいのになぁ~……USBキュ~デンでほぼケ~タイキとおなじっぽいけど、3,5インチのガメンにスタ~トとセレクトボタンをド~ジおしでドコでもセ~ブやロ~ドかの~、HDMIたいお~、がいぶコント~ラ~たんし、げんせんされた40タイトルからキンタ~ズやガロ~、メタルスラッグスをシュ~ロクで2018ネンのナツにハンバイ……」

 イブキがこれ以上なにを知りたいのかわからないぐらい情報を口にしている隣では、


「iPhoneで信じがちな話し」

 月夜がテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「純正以外の充電器を使ってはダメ? へぇ~……そ~なんだ」


「Siriのプライベ~トモ~ドにしとくと安全なんだ~」


「寝てる間にバッテリ~充電すると、過充電しすぎて劣化がはやまるっ!? そ~なんだっ!?」


「画面の上隅にあるアンテナの表示が多いほど電波が強くてイイ」


「バッテリ~は全部使い切ってスッカラカンにしてから充電したほうがいい」


「カメラが画素数が多いほど性能がいい。なんか全部当たり前の事ばっかしのよ~な~?」


「それゼンブめ~しんだけどね」


「そなのっ!?」

 全部、信じてた月夜だった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます