りゅ〜ギ。

いつものバス停にて――


「9ニチにNASAがキンキュ〜ハッピョ〜っ⁉︎」

イブキがいつもの怪しい記事を集めたモノの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「こんかいはカセ〜のチカにかんするコトがハッピョ〜されるんじゃないかとウワサになっているっ! チキュ〜でさえチテ〜じんのソンザイがウワサされてんのに、カセ〜でさらにチテ〜ジンのがったいネタきちゃうかな?」


「でも、ど〜やってチカなんてしらべたんだろ〜?」

首を傾げながら、先を読み進めるイブキ。


「タンサキにドリルをつけてチチュ〜をくっさくっ⁉︎ ドリルっ‼︎」

イブキの脳内に火星の赤茶けた大地を「俺のドリルは! 天を創るドリルだあああああ!!!」と叫びながら掘り進める熱い探査機の姿がイメ〜ジされる。


「イイっ! あっついよNASAっ! ドリルつけんなんてっ! つぎはぜひドリルガタのタンサキつくってほし〜」

イブキがそんな無茶な要求をしている隣では、


「メガ盛りシジミラ〜メンを三〇分で食べたら無料か〜」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「そんなん月夜だったらシュンサツだよ!」

なぜかイブキが自信満々に、


「時間内にこの量のシジミを全部食べられるがクリアのカギよね〜」


「えっ! そのシジミってたべんの?」


「食べれるトコは全部たべるのがウチの流儀なのっ!」

驚くイブキにそう返す月夜だった。

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