ぱふぉ~まんス。

 いつものバス停にて――


「マックでマカロンをレギュラ~かっ!?」

 イブキがグルメ系アプリの中にあった、そんな記事に瞳を輝かせていた。


「そっか~……ニンキあったモンね~」

 イブキはちっさいハンバ~ガ~みたいなバリスタズマカロンを思い起こしながら、そんな声を洩らす。


「シトロン、ラズベリ~、バニラ、チョコ4シュルイ~……う~みゅ……バニラいったくかな~……コ~ヒ~はいらないけど、コ~ラかシェイクにあうかな~?」

 イブキがそんな事を言っている隣では、


「なんか最近、スマホが重いよ~な~?」

 月夜が小型のスマホを振りながら、そんな事を言っていた。


「iOSの11.3からキホンキノ~にレッカしれるかど~かしらべられるようになったから、みてみたら?」

 イブキが口を挟んでくる。


「そ~なの?」


「うん。セッテ~のバッテリ~からみえるよ」

 月夜はいわれた通りに操作する。


「へぇ~……この最大容量っての?」


「そそ。そこが80パ~セントより、しただとケッコ~れっかしてる」


「そなの?」


「うん。レッカしてるとセ~ノ~をセ~ゲンするからスマホいじってておそかったり、おもっかりってかんじるんだ」


「なんとかなんないの?」


「イチオ~じぶんでセ~ゲンかいじょできるよ。でも、レッカしてるバッテリ~でつかってるとジュ~デンが60パ~セントからトツゼン0パ~セントなったりとアンテ~しない」


「へぇ~……でも、なんか可哀想」


「ん?」


「だって充電――食べたら食べ続けたらドンドン食べれる量が減っていくんでしょ?」


「スマホをヒトにたとえなくても~……ん~……スマホのギジンカっ!? ありそ~」

 そう言ってさっそくスマホで検索を始めるイブキだった。

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