げすいド〜。

いつものバス停にて――


「シベリアではじまったドロ〜ンによるタクハイサ〜ビス、はじまってス〜ビョ〜でイエにゲキトツしてシッパイ……」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ショ〜ガイブツけんちセンサ〜ついてなかったのかな〜?」

バラバラニュなったドロ〜ンの残骸が写った画像を見ながらそんな声を洩す。


「う〜みゅ……まだはやいのかな〜?」

実験失敗の事実にそんな事をいうイブキの隣では、


「イギリスの下水道でピラニアが発見されるっ⁉︎」

月夜がそんなタイトルの記事を読んでいた。


「ゲスイド〜にピラニアっ⁉︎」

なぜか隣のイブキもそんな声をあげる。


「ゲスイド〜にモンスタ〜――Bキュ〜え〜がみたいっ!」


「いや、モンスタ〜じゃなくってピラニアね」

月夜がそう訂正する。


「やっぱしゲスイド〜にはみちのモンスタ〜がっ! バイオ2ででっかいワニさんがでてきたときはココロがふるえたモンっ‼︎」


「だからモンスタ〜じゃなくってピラニアだってば、結構臆病な性格で人を襲う事なんてめったにないみたいよ」


「え〜! もっとホショクしていこ〜よ」

イブキがそんな不満そうな声を洩らす。


「あとイモトが言ってたケド、おいし〜らしい」


「えっ! ゲスイにいたサカナたべちゃうの?」


「う〜ん……さすがに下水にいたやつは食べられないかな〜臭いとか移ってそうだし……」

さすがにそう難色を示す月夜だった。

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