みらいぎじゅツ。

 いつものバス停にて――


「もってるなかで『もっともふるいゲ~ムアカウント』をチョ~サかぁ~」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「やっぱしチョ~ジュのMMOのⅪかな~?」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「イッチバンふるいのは1997ネンのウルティマ? 90ネンダイにオンゲなんってあったんだ~……90ネンダイのパソコンってⅪでも2002ネンかいしなのに~」

 イブキは初期の――タンスのような形状と大きさのコンピュ~タ~を想像する。


「ジンルイってアナグラにくらしてて、パソコンはつめ~してツキいってゲンダイまでシンカしたんだっけ?」

 イブキがものすっごいザックリした進化論を言っている隣では、


「最新のスマホ二〇二〇年に販売されるスマホは折りたためるっ!?」

 月夜がテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事にを読みながら驚いていた。


「スマホを折りたたむんだ~」

 月夜は自分のもっている小型のスマホを見ながら、そんな声を洩らす。


「見てよ。イブキ、最新のは二つ折りになるみたいよっ!?」


「ん~……むかしあったガラケ~っもこんなふ~にふたつおりだったんだよ。これってシンカなの? なんかイッシュ~しちゃってかんじがするよ」

 物珍しさ瞳を輝かせる月夜にそう返すイブキだった。

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