びくっとなるあレ。

 いつものバス停にて――


「ついにスイッチでスマブラかぁ~」

 イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「アメリカのメ~カ~コ~シキショップないでハッピョ~かぁ~」

 イブキはしばらく発表されたPVを見ながら、


「さいしょはスプラのキャラしかでてなくって、イカのしんさくだとおもわせてからのシュ~バンにスマブラのタイトルよこく……やるなっ! ニン〇ンド~っ!?」

 イブキがそんな風にメ~カ~へ畏怖を感じている隣では、


「居眠り中に『びくっ!』となって起きる現象に名称があるっ!?」

 月夜がそんなタイトルの記事を読んで驚いていた。


「前日とかあんまし寝れない日にウトウトした時あるよね。でも、名前ついてたんだアレ」

 月夜があまり寝れなかった翌日の午後を思い起こしながら、


「お昼の後ってすっごく眠くなるのよね~。午後の一番はあまりキツイ受業じゃなくって、別に眠たかったら寝てもイイよぐらいの授業にした方がその後、集中できると思うんだケドな~」


「いやいや。もういっそゴゴのジュギョ~なしにしたほうがいいよっ!」


「アンタはタダ受業うけたくないだけでしょ」

 口を挟んできたイブキにそう返す。


「無理な体勢で寝て『びくっ!』となるアレって『ジャ~キング』って言うだ……」


「へェ~……でも、ゼッタイつかわないよね~」


「そ~ね。ジャ~キングってジャ~キ~に似てるわよね」

 月夜が棒状の乾燥肉をイメ~ジしながら、


「そんなレンソ~すんの月夜だけだよ」

 イブキが呆れ顔でそう言うのだった。

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