きえちゃウ。

 いつものバス停にて――


「4000ネンもミライのセカイをみてきた、ジショ~タイムトラベラ~かぁ~……」

 イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「1990ネンダイからゴクヒにタイムトラベルしてるかぁ~……ホントなのかな?

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「ふむふみゅ……ミライじゃAIがセ~ジしてニンゲンはあそんでるだけでオ~ケ~! いいね! しかも、あとジュ~ネンでヒトクされているタイムトラベルぎじゅつがカイキンされるっ! う~ん……べつにいきたいトコないけど……あっ! ゲ~センがリュ~セ~をほこってた90ネンダイにいってみたいかも?」


「う~みゅ……ホントなのかな?」


「ネタに決まってるでしょ」

 イブキに呟きにそう冷や水をぶっかけてくる月夜。


「でも、ショ~コしゃしんあるんだって、ホラ」

 そういってピントがズレた高層タワ~の建築物を写した写真を掲げる男性(タイムトラベラ~?)の画像を見せてくる。


「なんで六〇〇〇年後にいける技術があんのにピントズレてんのよ? この写真」


「うんとね~……1990ネンのカメラとフィルムでサツエ~したからだって」


「なんでデジカメとかもっとすっごいの使わなかったのよ」


「あとこんなコトもいってるよ。ジカンをこえるさいのショックでフィルムがレッカしたとか」


「ふ~ん……」


「あとサイアク、カラダのどっかがなくなってるときもあるんだってさ」


「怖っ!? そんなん誰も使わないでしょ」


「そ~いわれてみたら、そんなキもする」

 月夜の言葉を少し思案した後にそういうイブキだった。

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