なでなデ。
いつものバス停にて――
「おぉ! コクナイでおこなわれるeスポ〜ツでショ〜キンガクがイチオクエンっ!」
イブキがゲ〜ム系ニュ〜スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「コンカイのゲ〜ムはカ〜ドゲ〜ムだからル〜ルわかってないヒトはみないとおもうからシンキのサンニュ〜にみこめないけど、これキッカケでeスポ〜ツがひろまれば……」
「もっとFPSとかカクゲ〜みたいにわかりやすいル〜ルでミリョ〜できるギリョ〜をもったヒトがいてばいいんだけど……せかいオ〜ジャのなかでアシでソ〜サしてかっちゃうヒトもいるぐらいだし、アレひはんされてるけど、すっごいとおもう! みためとかはあんまよくないけど、よくあんなコトおもついたねっとはおもうな〜やりたくないけど……」
イブキがそんなeスポ〜ツの可能性を考えている隣では、
「なぜワンコは撫でられるとうれしいのか?」
月夜がそんなタイトルの記事を読んでいた。
「へぇ〜……マッサ〜ジのように気持ちいいんだ〜。で、頭とかを擦り付けてくる場合はその箇所痒いから掻いて的な意味……ふむふむ」
「前脚でチョイチョイと触ってくるときは構ってのサイン、なるなる」
「そんなにワンコのコトしらなくたって、ニゲバなくリ〜ドでつながれたままガクガクふるえてるワンコのアタマを月夜がなでてるのは、すっごいストレスあたえてるとおもうよ」
ストレ〜トにそう言い放ってしまうイブキだった。
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