せ〜ぶツ。

いつものバス停にて――


「ミスドの店員が教える最高においし〜ド〜ナッツの食べ方?」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読みながら、


「ポンデリングは電子レンジで二〇秒ほどあっためるといい……出来立てのようなモチモチ食感になる。へぇ〜そ〜なんだ」

そんな事に感心しながら続きを読み進める。


「フレンチクル〜ラ〜もレンジで二〇秒すると、シロップがジュ〜シ〜に仕上がっておいし〜……レンジ推ししてくるわね〜」

月夜がそんな事を言っている隣では、


「NASAが14ニチにキンキュ〜カイケン! ケプラ〜でウチュ〜じんのメッセ〜ジをジュシン、AIにホンヤクたのだらカイドクできたカノ〜セ〜もっ⁉︎」


「また、いつもどおりあっこに水がある可能性とかそんなんよ、きっと。せ〜ぜ〜細菌ぐらいの生物がいるかも? レベルよ」

月夜がそんな風に口を挟んでくる。


「ハッピョ〜はニホンじかんだと15ニチのゴゴからかぁ〜……そ〜ゆ〜けど、ここのAIとケプラ〜ゴ〜ド〜がど〜とかかいてあるよ」

イブキが記事を執筆した記者の予想が書かれたトコを指してながら、


「もしセ〜ブツがはっけんされたら、月夜になつくかもしんないよ〜」

イブキは映画エイリアンのような頭が長くて血が酸で骨ばった生物をイメ〜ジしながら、


「ウチに懐く……」

月夜は真ん丸で白いモコモコの羊のような生物をイメ〜ジする。


「……エイリアンいいかも」


「本当にっ⁉︎」

月夜の反応にそんな返しをするイブキだった。

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