でス。

いつものバス停にて――


「う〜みゅ……アシタはついにおわらないドラクエのついかディスクはんばいかぁ〜……あたらしいショクギョ〜もきになるし、あしたはためにためたメタキンのコインがヒをふくぜっ! イチニチでレベル99にしちゃうモンねっ!」

イブキがゲ〜ム情報を見ながら、そんな事を洩らしていた。


「そ〜いえば、15のオンラインパックもアシタだよね? まっくらだとモンスタ〜がバッコするセカイにメテオのカケラでデンキつくってソウデンモ〜をひろげてセカイをあかるくしていくってのはケッコ〜おもしろそ〜なナイヨ〜かな〜。セント〜もヘイトのガイネンいれてオンラインっぽくなるみたいだし、ジカンたんないなぁ〜……ゲ〜ムいがいぜんぶしないジンセ〜になりたいなぁ〜……まいにちとかキツイよ……」

イブキがそんな愚痴を洩らしている隣では、


「う〜ん……なんかぺ〜ジ開くのおっそいな〜……」

月夜がなかなか表示されないスマホ画面にイラだっていた。


「月夜もしかしてギガしした?」


「みたい。すっごく遅い」

月夜はスマホを上下に振りながら、


「あぁ……まだ半月もあるのに〜」


「ふふん♪ イブキさんなんてまだ1ギガもいってないよっ!」

そう言いながら現在の使用量を見せてくる。


「なんで同じように使ってんのにっ⁉︎」


「ふふん♪ イブキさんはガッコ〜いくとこれをつかうから」

そういって白い機械を見せる、


「これをキョ〜シツのソ〜ジよ〜ぐのよこにあるめだたないコンセントにさしてショクインシツのWiFiをとどかせんのさっ!」


「それ普通に問題あるよ〜な……」


「ナイショね」


「あとでウチにもパスワ〜ド教えなさいよ」

こうして快適な通信環境を確保した二人だった。

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